制度・環境・文化Culture

外資系・女性オーナーならではの柔軟な働きやすさ

女性の育休はもちろん男性の育休も奨励するなど、女性オーナーならではの目線を取り入れた制度設計をしていたり、副業をOKにしたりと、柔軟に働けるのが当社の特長の一つ。
また、目標やキャリアプランを持っている人であれば、転職や副業なども応援しています。
「キャビンアテンダントを目指したいから英語での接客スキルを身に付けたい」「バリスタを目指すためにレストランの接客をしながら休日に修行したい」といった方も働いています。
たとえ短期間であっても、将来のために高いモチベーションを持って働いてくれる方は大歓迎です。

日本語ができる外国人スタッフが多く、英語を学ぶことが可能

海外からのお客様が多いこともあり、当社では多くの外国人スタッフを雇用しています。
その外国人スタッフのうち、シーズナルではなくレギュラーで働いている方のほとんどが日本語を話せて、日本語能力試験のN1認定を受けているスタッフも数多く在籍しています。
そのため、仕事のコミュニケーションで日本語が通じず困ってしまうということはありません。また日本人・外国人を問わず、落ち着いた雰囲気で勤勉な方が多いので、穏やかに働くことができます。
その一方で、英語で話すこともできる環境なので「英語を学びたい」「異文化交流をしてみたい」といった方にはうってつけの環境。逆に英語に自信がない方についても、比較的英語を使う機会が少ない職種や場所に配属するなど配慮しています。

OJTでしっかり指導。さらなる研修・教育の充実も

入社してからは先輩がついてOJTで指導。経験者募集のみの職種もありますが、基本的には未経験の方や経験が浅い方でもしっかりとサポートしています。
OJTの目安は1ヶ月ほどですが、本人の習熟度に合わせて変更しています。また、夜勤のある職種ではまず日勤の仕事を覚えてから夜勤を担当してもらうなど、その人に合わせて柔軟に指導します。
入社1ヶ月を迎えた社員との面談や、マネジメント研修など、研修・教育には今後より一層力を入れていく予定です。

長期休みを取ることが可能

冬のハイシーズンが終わればクローズ期間があり、ホテルの営業を1～2週間程度ストップします。その間に有給休暇などを組み合わせて長期の休みを取ることも可能です。有給休暇の消化率は高く、毎月人事総務部からスタッフの有給残数を各部署に通知するなど、有休取得を奨励しています。
その他にも誕生月に取れる誕生日休暇やリフレッシュ休暇、傷病休暇などがあります。
年間の公休日は108日ですが、誕生日休暇とリフレッシュ休暇を合わせると114日～119日あり、ホテル業界としては休みやすい会社です。

社員を大事にする姿勢と、経営の安定性

新型コロナウイルス感染症が流行した際、ホテル業界は大打撃を受けましたが、同業他社がスタッフの解雇などを行うなか、当社は休業補償などを活用しながら雇用を維持しつづけてきました。
それはオーナーであるLady Ivyに、北海道や日本を元気づけたいという思いがあるから。その想いはスタッフの生活にも及んでいるのです。またLady Ivy自身やその夫が実業家であり、資本が十分にあり経営の安定性が高いことも、スタッフの幸せを重視する風土を維持できる要因といえます。
平時でも、例えばある女性スタッフのお子さんが体調を崩したときは、上司が「社員の代わりはいるけれど『お母さん』の代わりはいないから家庭優先で休んでいい」と指示するなど、社員への配慮が行き届いています。