社員インタビューInterview

シャレーアイビーヒラフ/Yu Yu Soe

2024年9月中途入社

Yu Yu Soe

シャレーアイビーヒラフ

日本文化を肌で感じたくて入社

日本文化を肌で感じたくて入社

母国で英語を教えるチューターとして働いていましたが、アニメなど日本の文化に憧れを持っていて「いつか日本で働きたい」と思っていました。日本語での会話に自信はありませんでしたが、当社の求人を見つけて「外国人が多い職場ならすぐに馴染めるかもしれない」と思い応募したのがきっかけです。
一歩ずつ料理人への道を歩む

一歩ずつ料理人への道を歩む

入社して配属されたのがキッチンでの調理補助でした。
初めは洗い物からスタートしましたが、仕事や日本語を覚えるにつれて食器や食材の片づけ・管理など任せられる範囲も増えてきて、今は簡単な料理の盛り付けも行っています。
正直に言うと、入社してすぐの頃は日本で働くことが目的になっていて、どんな仕事がしたいかや、将来の目標などはあまり考えていませんでした。しかし働くうちに先輩の仕事のやり方などを見て「この仕事のプロフェッショナルを目指してみたい」と思うようになりました。
上司も働く姿勢を評価してくれ、制服も調理補助のものから料理人のものに替えていただけ、少しずつ調理の仕事を教えてくれています。
入社半年で日本語が一気に上達

入社半年で日本語が一気に上達

入社当時から日本語での簡単な日常会話はできたのですが、キッチンでの専門用語などを理解するのに最初は苦労しました。例えば食材の名前や、包丁での切り方の名前などですね。
しかし皆さんが仕事だけでなく日本語も優しく教えてくれるので、入社半年で日本語でのコミュニケーションがかなり上達したと思います。
また、日本人・外国人が同じ寮に住んでいるので、共用スペースで会話するときは日本人が英語で、外国人が日本語で話すような光景も見られます。お互いがお互いの言葉を教え合っているので、ちょっとした語学留学のような雰囲気です。日本語を覚えたい外国人はもちろん、英語を学びたい日本人にもぴったりな職場かもしれません。

日本の文化も優しく教えてくれた

日本に憧れがあったとはいえ、やはり初めて行く国で働くことは不安でした。それでも、皆さんが「緊張しなくていいよ」と優しく言ってくれたのですぐに馴染むことができました。
ミャンマーと日本では仕事の文化で違うところがたくさんあるので、日本の仕事の文化を知らなくてミスしてしまうこともあります。そんなときも「知らなくて当たり前」「学んで、次にミスしなければOK」というスタンスで接してくれるので助かっています。

人種や立場の壁がない職場です

外国人の自分としては、ニセコは外国人が多くカフェなどでも英語が通じやすいので日常生活でも不便を感じることは少ないです。
役所での手続きなども会社がサポートしてくれるので、日本語に自信がない方でも安心です。
また、人種や立場に関係なく、分け隔てなくコミュニケーションが取れる環境なので、日本人でも外国人でも働きやすい環境だと思います。

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